第26回ねこ会議-昼の部(2011/03/12)議事報告

出席:長崎南部C地区(N町)、ボランティアの方1名、見学の方1名(九州保健福祉大学学生)、R&G長崎の地域猫について考え行動する会、チームねこばか、長崎猫の会、ながさき町ねこクラブ、オフィスさるねこ


  1. 長崎南部C地区(N町)の進捗状況
    • 近隣のねこ嫌いの方と餌やりさんとの間でトラブルがあり、現在行政等の第三者を交えるかたちで対話による解決策を模索中
  2. 長崎南部I町の餌やりさんからの相談事項の報告
    • 周辺住民の方からの当該ねこ群に関するクレームの有無を確認した上で、どのようにしてTNRもしくは地域ねこ化を進められるかを検討することとなった
  3. 「飼えないからって、捨てないで」啓発ポスター&ちらしの制作・配布
    • オフィスさるねこでデザインはほぼ完了、長崎猫の会.による費用負担で、長崎市内の約1,000自治会の持つ最大3,000掲示板への掲出と、最大14,000班への回覧ちらし配布を準備中(4/22配布予定)
    • 実施主体として長崎県動物愛護推進協議会長崎支部、協賛・支援等のかたちで長崎県・長崎市のほか、長崎県警本部の協力も得られないか、これから折衝を行なう
    • ポスター&ちらしを周辺自治体(たとえば西彼地区・県央地区)まで広げることができるかを、長崎県動物愛護推進協議会の各支部ボランティア委員と連携しつつ検討を行なう
  4. 遺棄・虐待防止パトロールの実施について
    • 現在4月末~5月初のGW期間中の実施を念頭に、日程を調整中
    • パトロール参加者も募集中
  5. ながさき町ねこクラブによる「長崎の町ねこ調査隊塾」企画について
  6. その他連絡事項
    • 県獣医師会や長崎市による不妊化手術助成を受けるにあたって、いったん助成を認められて地域ねこ化がスタートした地域において新たなねこが流入した(もしくは遺棄された)場合、どのように対応すべきかについて、長崎市動物管理センターと意見交換を行なった……引き続き、平成23年度の長崎市による助成事業の説明会の時期(昨年は6月中旬)をめどに、関係各所との意見交換を行なうこととなった

(文責・オフィスさるねこ